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DEF-LIMITEDの荒井です。
映画公開中のボヘミアンラプソディー、個人的には久々震える映画でした。
先日のDEF CUTZ湯田のブログでもこの映画について話題にしていましたね。
以下、ネタバレ注意です。
(なるべくネタバレしないようにしますが、そもそも主人公が実在の人物、そしてその歴史ですので・・・
それでもネタバレNGな方は、ぜひご覧になってから、語り合いましょう!)
イギリスを代表する世界的ロックバンド“クイーン”の伝説を、
ボーカリストであるフレディ・マーキュリーの壮絶な人生へとスポットを当て、
バンド結成から1985年のLIVE AIDまでの軌跡を追った映画です。
フレディーが亡くなる頃には学生時代で、彼の衝撃的な人生を垣間見ていた世代としては、
ドキュメンタリー映画ではないぶん、事実とは少し異なるエピソードもありました。
例えば、フレディーのボーイフレンド、ジム・ハットンは美容師でした。(後にフレディの家の庭師)
また、解散するタイミングや、アルバム発売後にツアーを行っているところなども、当時の事実とは異なっていました。
そういう比較もこの映画のエンターテイメント性だと思うので、この映画でクイーンに興味が涌いた方は
クイーンのリアルなエピソードを是非調べてみてください。
栄光に隠された“苦悩”と“挫折”、エモーショナルに描いた作品、個人的には後世に残したい作品だと思いました!