こんにちは、谷井です^^!
先日一足早めの夏休みをいただきました♪
夏休みの恒例になりつつあります、瀬戸内旅行。
何度か行っている直島、豊島、小豆島と
それから今回、女木島(鬼ヶ島)には初上陸!
今年4回目のアートの祭典・瀬戸内国際芸術祭2019は、
世界中から「自然と芸術の融合」という他にはない景色が称賛を浴び、
過去最高の盛り上がりを見せているそうです!
私が訪れた日は会期外でしたが、ゆったりした島時間、開放的な景色や作品を体感できました。
以前に直島・豊島・小豆島はブログを書かせていただいたので、今回は女木島のお話をさせていただこうと思います♪
港の入口では早速、鬼さんがお出迎えです。
女木島は別名「鬼ヶ島」とも呼ばれています。その昔、鬼が住んでいたと伝えられている場所。
イヌ、サル、キジ、鬼など伝説の重要要素が揃っているのは香川県だけだそう
「かもめの駐車場」
風向きが変わると、かもめたちも一斉に同じ向きになります。かわいかったです!
「女木島 モアイ像」
イースター島のモアイ像を再建した際にテスト用として作られた、レプリカモアイ像。
本物とそっくりみたいです
「ISLAND THEATRE MEGI / 女木島名画座」
いまは使われていない倉庫を活用し、シアター仕立ての絵画と映像によるインスタレーション。
会期中だと中に入れます
「段々の風」
400個ちかくの陶のブロックを、街並みと海が見渡せる光景と作品の一体化したような大パノラマ作品。
道の途中にはいのしし注意の看板が...!今まで見たことのないほどの坂道を登り、振り返ると広がる景色はきれいでした。
海からの風、森からの風。通り抜ける風がとっても心地よいです。
これまたきつい笑、山道を自転車を漕ぐこと15分、「鬼ヶ島大洞窟」へ!
この巨大な洞窟が、その昔鬼が住んでいたと伝えられているところです。
BOSS鬼さま!
夏日だったこの日、洞窟内はひんやりとした涼しさは気持ちよかったです。
香川県内の元気な中学生有志3000人が制作した「オニノコ瓦プロジェクト」
こわいかと思いきや製作者の楽しい声が聞こえてくるようで、私は明るい空間に感じました
洞窟内にはたくさんの鬼たちがいて、金貨や宝石を守っていたり、中には連れ去られたであろう人間も!
探検気分で、楽しかったです。
気分は桃太郎!
標高188mの山頂からの瀬戸内海。
花見の名所として春には美しい桜が咲くそうです。
「feel feel BONSAI」
会期中だと中の作品が見られます
島猫

女木島海水浴場を2人(匹)占めです。
「20世紀の回想」
グランドピアノとその上に立つ4本の帆とともにインスタレーションを構成した作品。
帆は大航海時代を象徴しているそうで、ピアノの音色、そして海の音。目を閉じると、船に乗っているような...
そんな感覚になります。とても感動した作品でした
海と木々と風、そしてアートやインスタレーション作品。
それはそれは広大な景色と自然の心地よさ、のんびりした時間を過ごせました!
ゲスト様はどんな夏休みを過ごされますか?
ぜひゲスト様のお話を聞かせていただけたら、嬉しいです^^