貸切映画館

こんにちは、荒井です。

先日家族で映画を観に行きました。





６歳の娘の希望です。


夏休み向けの映画ということもあって
この時期の来場者は少なそう。

ん？
あれ…もしかして・・・


ふと頭をよぎったのはこのときです。
あれ、もしかして。


いやいやまだ予告上映中。
僕も普段は今頃チケットを買っていたりするし。

そんなことを考えているので予告も上の空です。


いよいよオープニングに突入。

まだ誰もこない。
よし・・・いける！



ご経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、
僕は今回はじめての経験！

そう。
なんとその回は
僕たち以外誰もいない　『自分たちだけの貸切映画館』　になったのです。


ほかに誰もいない広い空間、最高の音響、でっかいスクリーン。
ぜんぶ、ひとりじめ！(３人だけど！)


今日ばかりは娘がストーリーの質問してきても
小声でたしなめたりしなくていい。なんならちょっと談笑しちゃう！

感情移入しすぎてたっぷり涙しても、誰の目も気にならない！！


なんだかすごく得した気分になったのでした。



こういう贅沢を知ってしまうと、
『老後は地下室に防音設備でプライベートシアターを創ってじっくり名画に浸りたいな～』
なんてかっこいいことを思ってしまうものですね。

いいなあ。


・・・まあ、うちマンションだからそもそも全然無理なんですけどもね。


うん、だからこそ。
貴重な体験をさせていただきました。

ドラえもんありがとう！