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こんにちは、荒井です。
先日、以前から気になっていた映画「華麗なるギャツビー」を観てきました。
これから観る方にネタバレしてしまわないように、
ストーリーとは別の観点から感想をレポートしたいと思います。
この映画は、F・スコット・フィッツジェラルドが1925年に発表した小説『グレート・ギャツビー』
を原作としたアメリカの恋愛映画で、舞台は「狂騒の1920年代」と呼ばれた頃のニューヨーク。
第一次世界大戦後、空前の好景気に沸いた時代のお話。
出演は、レオナルド・ディカプリオ、
そしてスパイダーマンでお馴染みのトビー・マグワイア。
監督は『ロミオ+ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』を手掛けたバズ・ラーマン。
俳優陣の演技や監督ならではの映像も大変魅力的なのですが、
実は僕がこの映画でもっとも興味を惹かれたのが作品を彩るファッションです。
ティファニー、プラダ、ミュウミュウ、ブルックス・ブラザーズ…と
名だたるブランドが協賛している衣装の数々はまさに豪華絢爛で
僕らの職業のように常にビジュアルに意識を向けている者からしては
ここは見逃せない重要ポイント!
しかも舞台となっている1920年代というのは特にファッションに変化があった時代で、
それまで女性の着る服といえばくるぶしまであるドレスが当たり前だったのが、
自由や解放された女性を象徴する“フラッパー”たちによって
スカート丈の短い直線的なラインの膝丈ドレスが流行り出したり、
ショートボブヘアで真っ赤な口紅をつけることがトレードマークとなったりしました。
この作品の中でもファッションは重要な見どころになっていて、
特にパーティのシーンではゴージャス&グラマラスで
キラキラのデコラティブなファッションに目がくらむほど。
みなさんもこの映画を観たら20年代スタイルを取り入れたくなるかも!?
僕もついついフラッパーファッションに似合うヘアスタイル構想に熱が入ってしまいました^^
映画をみて、この世界観に魅せられたかたはぜひこちらも!
『華麗なるギャツビー』世界展
2013年6月12日(水)~18日(火)
伊勢丹新宿店本館3階=センター・パーク/ザ・ステージ#3
ここ数年はシンプルでミニマムなファッションが主流だったので、
この映画のブレイクを機にファッション界にも新しい風が吹きそうですね。
みなさんがイメージチェンジされる際のお手伝いは、ぜひ僕たちDEFスタッフにお任せくださいね☆
たくさんの引き出しをご用意して、ご相談お待ちしております!