こんにちは。
梅雨入りしてから最近は不安定な空模様の日が多いですね。
雨の日でも気分が明るくなるようにと長靴と傘を新しいものに変えてみたところ、
以前よりずっと雨の日も楽しく出かけられるようになりました、谷井です^^
さて話は変わりますが、先日、六本木ヒルズ内
東京シティビューで開催されている「
スター・ウォーズ展」と
森美術館で開催されている「
シンプルなかたち展」を観に行ってきました!
まずは「スター・ウォーズ展」。
(6月28日の日曜日までのイベントですので、興味のある方はぜひお早めにいかれてみてくださいね。)
入場してすぐの、ここのブースは写真撮影可能でしたのでちょっとだけですがご紹介させていただきますね!
写真のダース・ベーダーもそうなのですが、そのほかの展示品もどれもとても迫力のある世界観なのです...!!
今回のイベントでは、これまでに公開されたシリーズ6作品の映画制作で実際に使用された
ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アート所蔵のコンセプトアートや衣装、小道具など
約100展を見ることができるんだそうです。
私は6作品中1作品しか見られていなかったのですが、それでも始終わくわくしながら見ていました。
展示を観覧中に気になるキャラクターもできたので、これからでもぜひ他の作品も見てみようと思います!
スター・ウォーズファンはもちろんですが、あまり見たことがないという方でも
圧倒的な雰囲気だけで十分楽しめるイベントだと思いました♪
そして、「シンプルなかたち展」へ移動☆
(7月5日の日曜日までのイベントです。)
ここ数年、年齢を重ねるにつれて、「シンプル」なものの逞しさや強さ、美しさにとても魅かれるようになりました。
それは「かたち」や「もの」、「考え方」だったり。
一見、シンプル≒簡単とも表されることもありますが、実は多くの複雑な思想のなかで、
やっとやっと辿り着いた、計算しつくされて磨かれたものなのかもしれないなと、考えさせられました。
いろいろな側面の本質に迫っているシンプルな作品たちを前に
このブログを書いている今も「シンプルとは、なんなんだ・・・」と頭の中では
楽しくひとり会議が始まっています。笑
写真で少しでもこの素晴らしい空間芸術が伝えられているでしょうか...?
写真や文章では目のあたりにしたときの本当の感動や素晴らしさが伝えきれず、くやしいです。
今回の展示会では古今東西の探求の中で再認識され、
品格ある魅力的な普遍的な美「シンプルなかたち」が約130点を9つのセクションで構成されています。
写真をとることはできませんでしたが、グザヴィエ・ヴァイヤンの「光線」という作品も、
ずっと見ていたい...と魅かれ、その作品を見ているだけで私のなかでは瞑想と同じ感覚になるような
引き込まれる作品でした。
作品を見たり、その空間を訪れるだけで、こんなにもこころが洗われて、開放的で、澄む感覚。
それを展示作品から感じられるって、なかなか味わえないですよね...!!
美術館ですごす休日は、展示に興味のある方はもちろん、
日々の忙しない生活のたまの息抜きにもぜひおすすめです^^
心の琴線にふれるような素敵な作品に出合えますように!