こんにちは、DEF-LIMITED の荒井です。
先日、日本フィルの
夏休みコンサート2016に家族で行ってきました。
夏休みコンサートは、いわば親子向けのオーケストラ・コンサートなのですが、
日本フィルハーモニー交響楽団による本格的なオーケストラサウンドとともに
スターダンサーズ・バレエ団によるバレエまで楽しめ、
ラストはオーケストラの演奏と一緒に歌が歌えるという、充実感たっぷりなコンサート
今年で42回目を迎えるという、人気のコンサートです。
小学校からもらってきたチラシを持って「行きたい!」と娘が誘ってくれたのですが
クラッシック音楽にもバレエにもビギナーである僕にとっても敷居の高くない構成。
ふたつ返事でOKしてさっそくチケットを取りました。
どうせなら憧れのサントリーホールに行ってみたかったのですが、
僕の休みの日程では難しく、東京芸術劇場で行われた回に申込みました。
チラシが配られた当日に申し込んだものの、さすがの人気で
チケットは良席のほとんどがこの時点ですでに完売になってしまっていたので
かろうじてA席の良さそうなところが残っていたのを慌てて確保しました
会場にはちょっぴりドレスアップした子供たちがたくさんいました。
得意げな表情のその可愛さに思わず微笑ましい気持ちに
コンサートは3部構成になっていて、
第1部はオーケストラ・コンサート。
時間どおりにオーケストラメンバーがぞろぞろと入場してきて、最後にコンマスが登場。
チューニングを合わせたところでマエストロが現れ、その流れで指揮棒が振られたとたん
突然始まった大音量のスター・ウォーズのメインテーマ。
圧倒的に洗練されたサウンドに思わず鳥肌が立ってしまった瞬間でした
娘も初めての音の衝撃波に大興奮
目をキラキラさせて演奏に釘付けになっていました。
次いでJ・シュトラウスの「美しく青きドナウ」、そしてエルガーの「威風堂々 第一番」。
どちらも耳に馴染んだ名曲とあって、飽きることなくその音色を楽しめました。
10分の休憩をはさんで第2部がスタート。
第二部はオーケストラの生演奏によるバレエの<シンデレラ>。
ストーリーテラーが物語を進行し、そのあとセリフなしのバレエダンスで
物語を表現するように構成されているのですが、
みんなが知っているお話だけあって、世界観にも入りやすく、
音楽やライティングの演出もあいまって、娘もとても楽しかったそうです。
バレエダンサーの身のこなしと美しさに魅了された時間でした。
第3部はオーケストラの演奏にのって、みんなで歌います。
曲は「さんぽ」「うみ」「たなばたさま」「勇気100%」で
司会を務めていた江原陽子さんが客席を歩いてまわって、会場はマイク無しでも大合唱
パフォーマンスもあわせたところで会場内の雰囲気は一体感をまして、
アンコ-ルの催促までなごやかに進みました。
そのアンコール曲がラデッキー行進曲だったので、
締めまで盛り上がりを欠かない、楽しい時間を過ごさせていただきました。
とても楽しかったので、次回はもっと早めに予約して良い席で鑑賞したいね、と気の早い算段を立てました。
夏休みコンサート、クラッシックコンサート入門としてかなりオススメですよ!
さて、文化的な刺激を受けた後は、腹ごしらえに甘味処。
タカノフルーツパーラーでパフェと軽食をいただきました。
久しぶりのフルーツパフェとチョコレートパフェが意外に美味しく感じて
お腹の余裕がなく残した娘の分までしっかりたいらげてしまいました。
甘党の名を欲しいままにする父をよそに
娘はテーブル下でこっそりポケモンGOに夢中になっていました。
都内の快適狩り環境に大興奮の様子でした。都会すごい。笑
さて、先日、谷井のブログ記事でもお知らせしてもらったのですが、8月に夏休みをいただきます。
(サロン定休日の他に
8月12日(金)・15日(月)・17日(水)の3日をお休みさせていただきます。)
夏休み中もなるべくインプットに出かけてサロンワークへ還元できるようにと考えていますので
なにかご紹介できることがあればまたブログでお知らせしていきますね。
気軽に出かけられる家族サービスにお悩みの同志の皆さまも、どうぞお楽しみに!